大津市比叡山の共同墓地にて洋型のお墓を新規施工いたしました。
先週の巻石(お墓の周りをぐるりと囲った四ツ石)まで建てており、その続きで本体を施工いたしました。
写真ではあまり大きさが伝わらないと思いますが、「南無阿弥陀仏」の彫刻がある一番上の石は約300kg、その下の石は450kgとかなりがっしりとしたお墓となりました。
実際に重量を測ったわけではありませんが、石屋さんは才数という体積表記を用いて、そこから大まかな石の重さを予測します。
才数とは1才=一辺が一尺の立法体です。尺とは尺貫法の長さの単位で1尺=30.3cmです。
1才の体積の石は約75kg(石種によって前後する)ですので、体積がわかれば石の重さが予測できます。
自分のお墓の大きさを測ってどれぐらい重いか調べてみてはいかがでしょうか。