つくばい(手水鉢の一種)などの置物を整理いたしました。
写真はそのつくばいに彫刻されている文字ですが皆様読み方わかりますか。
これは上から時計回りに「吾唯足知」(われただたるをしる)と読みます。
元は龍安寺のつくばいにそのように彫刻されていたのがはじまりで、意味は「足る事を知る人は不平不満が無く、心豊かな生活を送ることが出来る」とのことです。(参照「山崎ヨチヨチ山岳会」コラム)
クイズ番組でこのような問題見たことありますが、もしかするとこのつくばいからインスピレーションを受けたのかもしれませんね。